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【2020年】Google Trendsで見るReact・Vue・Angular

 

皆さんはどんなフレームワーク、ライブラリを使っていますか?

 

先日とあるYoutube(↓で取り上げます)のReact・Vue・Angularの比較動画を見ていたところ、Google Trendsを比較の一つの要素として取り上げていました。

全世界と日本では傾向が大きく異なっていたので紹介したいと思います。

 

Google Trendsとは?

Googleが提供しているサービスで、「どの地域で」「いつ」「どのような言葉」が検索されたのかその傾向をグラフとして表示してくれます。

例えば最近日本語に対応したことで話題になった翻訳ツールの「DeepL」を調べてみると以下のように急激に検索されるようになったことがわかります。

 

このGoogle Trendsを使ってReact・Vue・Angularを比較してみます。

補足

Google Trendsにはジャンルでの絞り込み機能があり、今回は「コンピュータ、電化製品」「インターネット、通信事業」の2つをそれぞれ見ていきます。

というのもプログラミングやソフトウェアは「コンピュータ、電化製品」に属していますが、ウェブアプリケーションやウェブサービスは「インターネット、通信事業」に属しているという少し分かりづらいジャンル分けになっているためです。

 

Google Trendsでの比較

全世界でのトレンド・日本でのトレンドをそれぞれ見ていきます。

ポイント

直近12ヶ月の動向をグラフにしています。

検索数がそのまま「どれだけ使われているか」を表しているとは言えませんが、大まかな人気を把握するのには使えると思います。

 

日本でのトレンド

まず日本での人気はどのようになっているのでしょうか?

見てみましょう。

「コンピュータ、電化製品」:日本

「インターネット、通信事業」:日本

(※グラフの右端の点線は不完全なデータのため無視して下さい)

 

「インターネット、通信事業」のジャンルではReactが上になっていますが、「コンピュータ、電化製品」ではVueが上になっています。

ジャンルでの絞り込みをしないとVueが上に来るため、日本ではVue > React > Angularの順と言っていいでしょう。VueとReactは僅差ですね。

 

Vueの開発者であるEvan You氏が中国出身のエンジニアということで中国での人気は納得ですが、日本でも人気があるようです。

 

全世界でのトレンド

では地域を限定せず、全世界で見るとどのようになるでしょう。

「コンピュータ、電化製品」

「インターネット、通信事業」

このように全世界ではReact > Angular > Vue の順になっています。

これを見る限りは地域を限定しなければReactが最も人気のある(検索されている)ライブラリのようです。

 

どのような地域で人気があるかを見るとこのようになります。

 

基本的には全世界的にReactが人気のようです。中国・日本ではVueが人気です。

 

ではなぜ日本ではVueが人気なのでしょうか?

なぜ日本でVueが人気なのか(推測)

そもそもVueはReactとAngularのいいとこ取りをしており、とっつきやすいと言われています。(学習コストが低いとも言われています。)

 

しかしそれでは日本で特別多く使われる理由にはなりません。

 

個人的には日本語のドキュメントが読みやすいことが一つの理由かなと思っています。

私も含めて特に日本人は英語のドキュメントを嫌う傾向が強く、日本語の資料が多いのがVue人気の要因になっていると思います。

 

技術的な流れとしては海外でメジャーになったライブラリ・フレームワークが一部の人によって翻訳され、一定の時間差の後で日本でメジャーになるというのがよくあることです。

そういう意味ではこれからReactがVueに取って代わる、ということもあり得ます。あくまでも可能性の話ですが。

 

ポイント

個人的にはReact推しです。そのバイアスが入っています↑ので、悪しからず。

 

 

なおVueが人気の理由に関してはこういった意見もあるようです。

 

 

React・Vue・Angularの比較についてもっと知りたい方

冒頭でも述べましたが、React・Vue・Angularの比較についてはこちらの動画が参考になります。

 

特にWeb系の初心者の方は、このAcademindというチャンネル自体がオススメなのでチェックしてみるといいと思います。

 

サーバーサイドフレームワークの比較

ついでにサーバーサイドでのWebアプリケーションフレームワークの比較もしてみようと思います。

比較するフレームワークの選定は以下のMDN web docsのサイトを参考にしました。

 

全世界でのトレンド

全世界で見るとExpressが圧倒的です。

「コンピュータ、電化製品」

「インターネット、通信事業」

 

Express以外ではLaravelやRailsなどが人気のようですが、大きな差はありません。

 

日本でのトレンド

日本ではRuby on Railsがめちゃくちゃ人気です。Rubyという言語を日本人のまつもとゆきひろ氏が作ったということで、それがRails人気の一番の要因になっていると思います。

 

「コンピュータ、電化製品」:日本

「インターネット、通信事業」:日本

 

Laravelも人気があるようですが、ジャンルの絞り込みを解除するとRailsとExpressが一対一くらいになります。

いずれにせよ海外と最も違うのはExpressが圧倒的ではないということです。

 

良いか悪いかは分かりませんが、日本と海外では傾向に大きな違いがあることが分かります。

個人的にはやはり多くの人が使っている技術は押さえておくべきだと思います。

 

 

まとめ

全世界的には流行っているのはReactで、日本国内ではVueが人気という結果でした。

サーバーサイドのフレームワークの傾向を見ても日本と海外では大きな差があることが分かります。

 

 

そもそも流行り廃りが激しい業界ですのであまり大きな意味はないのかもしれませんが、やはり流行りは押さえておいたほうが良いと思います。

このサイトではReactを推しているのでぜひ他の記事も見ていって下さい!!

↑これが言いたかっただけです😋

 

 

以上

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